新型コロナウィルス(COVID-19)により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被患された方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
インフルエンザが流行るこの時期ですが、今年は新たなウイルス、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
しかし、過度に心配し過ぎることはありません。
新型コロナウイルスは手洗いの徹底や健康管理など、一般的な感染症対策で身を守ることができます。
今回は、新型コロナウイルスと珪藻土の関係と、新型コロナウイルス対策についてメンタルケアも合わせてお話したいと思います。
一人一人ができる新型コロナウイルス感染症対策は?

新型コロナウイルスに感染しないようにするために、
1.帰宅時、調理前後、食前のこまめな手洗いと正しい手洗い
2.普段から十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高める
3.適切な湿度(50~60%)を保つ
■出典:首相官邸「新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~」(随時更新)https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
適切な湿度を保つ
新型コロナウイルス感染症対策の3番目に挙げられているように、適切な湿度を保つことが家の中で出来るウイルス予防になります。
適切な湿度がなぜウイルスに効果的なのか?
以下のグラフを見ると、湿度が50%~70%のエリアではウイルスが活性化していないことがわかります。
人を不快にするその他の原因物質との関係から湿度50%が人が快適に過ごせる湿度と言えます。

この湿度を適切に、加湿器や除湿器を使わずに保ってくれるのが「珪藻土」です。
「いいかべ珪藻土」は『焼成しない生珪藻土』と『十和田石』が60%も配合されているため、調湿性能がとても高く、ウイルス増殖の抑制効果が期待できます。
つまり、壁や天井に珪藻土を採用した家は”ウイルス予防住宅”になるということです。
新型コロナウイルスでの実証実験はありませんが、珪藻土の調湿性能がウイルスが増殖しずらい環境にするということは間違いありません。
さらに、室温が低いとウイルスの生存率が高まるそうで、室温を高く保つこともウイルス増殖を抑えるのに効果的だそうです。
■出典:家仲間コム「インフルエンザ予防を家でやるには?」
コロナ鬱、コロナ疲れになっていませんか?

以下は臨床心理士の藤井靖氏によるコロナ鬱への3つの対処法です。
身体はもちろんですが、メンタルの健康にも気を使い、ストレスを溜めないように過ごしましょう。
1.情報への向き合い方を変える
情報収集は時間を決める。
2.自粛しつつもできるだけ自分の日常生活を守る
混雑した場所を避けるべきだが、家にこもるような極度な非日常を送る必要はない。日常のルーティンは心理的安定を保つ術でもある。
3.コーピング(ストレスへの対処)の成功体験を積み重ねる
音楽を聞くなど、ストレスを自分なりに対処し成功すると気分が落ち込むことを予防できる。
■出典:Abema TIMES「ネットに広がるコロナ疲れ・コロナ鬱の声 臨床心理士が教える“3つの対処法”」
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