珪藻土にしてよかった！これだけのメリット

内装の仕上げ材として代表は、安価で施工時間も短いビニルクロスです。

それに比べると、珪藻土は3倍以上の費用がかかる高級品でしょう。

しかしながら、そこにはいいかべ珪藻土を使った人にしかわからない、優れた特徴があります。

 

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■湿度調整で、快適な環境と節電に

珪藻土の最大の特徴は、湿度を吸ったり吐いたりする、吸湿・放湿効果です。

炭なども吸湿効果の高い性能をもちますが、吸湿限界に達すると、その性能は止まってしまいます。

一方珪藻土は放湿性能があるため、室内が乾燥すれば、吸った湿度をはきだすことができるという、優れた性質を持っています。

 

湿度の高い梅雨から秋までは湿度を吸い、乾燥しがちの冬場は、吸った湿気をだすため、年間を通して湿度を適度に保ち、室内を快適にし、冷暖房効果も高まるので電気代も節約につながります。

 

 

■結露防止が健康につながる

室内環境の中で、アレルギーや体の不調の主要因として、結露は大問題です。熱と湿度のコントロールの大敵となるサッシやビニールクロス・あるいは健康の為につかう加湿器などが結露を発生し、それが室内のカビや、ダニなどの発生にもつながります。

 

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■におい

家には様々な臭いがあります。食品・洗剤・整髪料・ペットやたばこなど等、限りがありません。

ビニルクロスや、石油を由来とする新建材でできた現代の家は、気密性能も高いために、臭いの問題は深刻です。

 

珪藻土+十和田石のいいかべ珪藻土は、消臭剤や芳香剤に頼る必要はありません。

臭いを吸着し、さらに分解する特性が、様々な室内の臭い問題を解決してくれます。

☆湿度や臭いをコントロールするからこそ、クローゼットや押入れなどにもおススメめです。

 

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■汚れ・メンテナンス・耐久性

ビニールクロスの寿命は長くて10数年位でしょうか。

日焼けや結露で、劣化し汚れもとれなくなってきます。

 

いいかべ珪藻土は、基本的に汚れません。

なぜなら、天然素材の為、汚れの原因となる石油製品から発生する静電気を帯びない為、汚れを呼ばないのです。

だから掃除は不要です。

 

さらに、醤油やワインなどを着けてしまっても、はきだす力を持ついいかべ珪藻土は、霧を吹きかけることで、数か月後にはシミ汚れは消えてしまいます。

 

油汚れのつきやすいキッチン周りは、油を吸ってしまいます。

レンジ廻りおよび浴室内は使用をお控えください。