築20年のマンションの東側の一室(約5畳)を、カーペットからフローリングに、壁紙から珪藻土の塗り壁にリフォーム。
マンションでも、なるべく自然素材でリフォームをしたいということで、壁と天井はいいかべ珪藻土の塗り壁に、幅木には無垢のナラ材、床には天然塗料のフローリング(ナラ材)を採用しました。
このほかに吸音効果や脱臭効果など、いいかべ珪藻土には多岐にわたる性能があります。
色
壁と天井の色は、いいかべ珪藻土「ホワイト」を、そして一面の壁にいいかべ珪藻土「グリーン(十和田色)」を採用し、お部屋にアクセントを付けました。
質感
壁の質感は、左官職人さんおすすめの「パターン」と「木こて引きずり」で仕上げ、天井部分は職人さんのセンスが光る「ラフ」塗りで仕上げました。
その他のリフォーム
また、より快適な住空間を実現するためカーテンからスクリーンに変更。
東側に面しているこちらの部屋は、夏の早朝の太陽がまぶしく、冬は寒いことが悩みでしたが、窓に遮光性のある遮熱レール仕様のダブルハニカムスクリーンを設置することで、夏期の朝日の光と真冬の冷気をシャットアウト。さらに遮熱効果により、結露知らずでカビを呼びません。
将来はベッドを置いて夫婦の寝室にするということで、やわらかくシンプルな空間に仕上げました。
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