毎年くる辛い花粉の季節。春はスギやヒノキ、秋はブタクサとアレルギー症状で悩んでいる方は多いと思います。アレルギー対策にはやはり部屋干しが基本。調湿性能のある「いいかべ珪藻土」はそんな部屋干しに最適な壁材です。花粉や梅雨の時期の部屋干しのコツを以前のブログでご紹介しているので参考にして下さい。
今回は、最近「花粉症に効く」とネットで話題の飲み物をご紹介します。エビデンスは見つからなかったのですが、実体験として花粉症の症状(目と喉の痒み、鼻水)が緩和しています。花粉症には効かなかったけど身体が軽くなったという声もあるので、効果は個人差があるようです。良かったら試してみてください。
効果はともあれ、クエン酸と重曹を混ぜると炭酸水のようになるので、もう炭酸水を買わなくても良いので経済的。花粉症以外にもさまざまな効果が期待できるすごい飲み物です。
作り方
水またはお湯 200~300ml
食用のクエン酸 小さじ半分
食用の重曹 小さじ半分
ハチミツなど 適量(お好みで)
飲み方
1日2杯。
重曹を水にスプーンで溶かしたあとクエン酸を入れると、しゅわしゅわっとまるで炭酸水のようになります。酸味が苦手な方はクエン酸の量を減らしてください。クエン酸と重曹のみでは味に違和感を感じる方は、ハチミツなどの甘いシロップ類を入れると美味しくなり、より飲みやすくなります。美味しくアレンジしてみてください。
注意
重曹は用法用量を守りましょう。
健栄製薬の「炭酸水素ナトリウム(重曹)」には一日量5g、15歳未満は服用しないようにとあります。こちらの商品には専用スプーンが付属していて一杯が1.7gなので一日3回飲むことができます。
効果
重曹とクエン酸は体内に入ると、酸性に傾いた体をアルカリ性に戻す働きをするため、さまざまな身体の不調や美容に効果があるとされています。
効果の例
・血行促進
・デトックス
・エネルギー代謝 等
花粉症にはクエン酸?重曹は不要?
重曹とクエン酸を一緒に摂取すると花粉症に効果があると紹介しましたが、クエン酸や梅干しが花粉症に効果があるという記事があったのでご紹介します。
重曹とクエン酸を一緒に摂取する場合とクエン酸のみを摂取する場合の花粉症に対する効果の違いについてはわかりません。
1.クエン酸で花粉症を克服した例
2011年の週刊ポストにプロゴルファー横峯さくらさんの姉である横峯留衣プロがクエン酸療法で花粉症を治したという記事がありました。
参考:Newsポストセブン
「横峯さくら姉・留衣はクエン酸療法で花粉症を3日で治した」
2.梅干しが花粉症に効く
以下のブログでは花粉症がなぜ引き起こされるのか、梅干しがなぜ花粉症に効果があるのか、クエン酸はどのように働くのかを解説しています。
参考:ザ・最新ニュースブログ
「花粉症に梅干しが効く!?クエン酸の免疫力で花粉症対策しよう!」
おすすめの本
クエン酸がどのような効果を身体に及ぼすのか、そして糖尿病や高血圧などが改善された体験談等、クエン酸の力が良くわかる本です。
知人は朝から体がだるいと感じなくなった、冷え性が緩和されたと話しています。
「クエン酸で医者いらず」長田 正松(著)、小島 徹(著)
一方、重曹は虫歯、被爆、痛風、疲労回復、便秘解消などに効果があるそうです。以下の書籍は画期的なガン治療法「重曹殺菌」に加え、ガン細胞を消すための生活習慣や心のあり方などをまとめています。
「イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法~重曹殺菌と真・抗酸化食事療法で多くのガンは自分で治せる」世古口 裕司(著)、 トゥリオ シモンチーニ (監修)
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